嫁さん退院までしばらくお付き合いください。@あつ
着物屋らしくたまには(!?)着物の話を載せたいと思います。
着物を仕立てるときに、必要な物を紹介していきます。
一度お仕立てになった方ならわかると思いますが、着物の生地だけでは着る事は出来ません。
反物だけではベローンと長い布ですからね。
今日は
袷着物(あわせきもの)についてです。
簡単にいえば裏地の付いてる二枚重ねの着物で、寒い時はこれを着るとあったか、
素材によっては袷にしなくてもよかったりもします。(ウールなどのあったか素材)
でも僕は寒がりなので袷にしたりしてます。
生地まずは
生地、先ほどのベローンと長い布です。
これは絶対必要ですね(w

表生地になります。素材も柄も色々です。
絹、綿、ポリエステル、ウール、シルクウールなんてのもあります。
巻物みたいにマキマキして置いてあります。
生地を汚さないように上手にマキマキするのは楽しいです。
仮絵羽と言って着物の形に仮縫いしてある状態のもあります。
男物と女物で幅や長さが違いますが、多少なら無理が効きます。
条件が合えば(身長、腕の長さ、ウエスト等)女物を男性が着れます。もちろん男物→女物もOK
以前、男性の方で女性用の反物を長襦袢にしたお客さまがおられました。
黒地に大きな薔薇が書いてある反物でした、
70歳ぐらいの老紳士が!!!!カッコイイ!!薔薇!!
粋とかそういう表現じゃおさまんねぇ、色気があるんですよ色気が。
なんて事もアリです。
普通体型の方なら、
およそ横38センチ縦13.5メートル以上の生地があれば着物になります。
カーテンでも、シーツでも。めちゃくちゃ着にくいと思いますが(w
値段はピンキリ。正絹の高級品ならウン十万、ウールや綿など普段着ならウン千円であります。
好きな柄、好きな色を選んでくださいね。
この生地に
八掛と胴裏をトッピングしていく事で袷着物になっていきます。
長くなってきたのでまた次回(w
