2011.01.19 (Wed)
昭和のキモノ

火曜日、予定も何もなかったんだけど着物でお出かけしてきました
図書館に本を返す予定があったので本返して、
「ふでかげ」連載中の少年マガジンを読み、
昭和のキモノ史なる本を読んで帰宅
そんな火曜日
グレーの羽織も白地に絣の花模様の着物もこのシーズン使い倒して洗い屋さんに出す予定なので
しっかり着てしっかり汚します(ぉぃ
昭和のキモノという本の中で
キモノ→洋服への変換期に洋服屋さんが着物を着ていたのが面白かった
女性の職場スタイルはキモノに上っ張りだったり、白のかっぽう着だったり
胸高に帯をしめる人、はすかいに帯を締める人
帯締めの位置も、おはしょりの長さも裾の丈もまちまちで
でもとっても自然に着ていました
それを見ると現代のキモノって多少窮屈かなぁとも思えてみたり
着物姿を見る機会も少なくなって
雑誌に見るような「着物」スタイルじゃないといけないような雰囲気になっているのかな
本当は皆動けば当然着崩れて、直したり、綺麗に見せたい時には気張って補正をしたりして着てると思うんだけど
化粧が未だに「化粧崩れ」するように
着物も「着崩れる」のが当たり前だと思うんだけどなぁ



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