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2012.03.26 (Mon)

身体知 身体が教えてくれること 内田樹×三砂ちづる

図書館でたまたま見かけた本
身体知-身体が教えてくれること (木星叢書)身体知-身体が教えてくれること (木星叢書)
(2006/04/06)
内田 樹、三砂 ちづる 他

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内田樹さんはツイッターでもフォローしてるし、武田哲也の今朝の三枚おろしでも「呪いの時代」(だったかな?)で
取り上げられていて気になっている人

で、三砂ちづるさんは
着物を着るようになって感じた身体の不思議とか、月経血コントロールのお話とかで気になっている人

二人の対談とあって図書館で見かけた時「これはっ!」と思って借りてみた

内容は出産、教育論など色んなテーマで話をされていてどれも興味深いものばかりでした
気になったのは「着物」と「下着」の話

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三砂さん

(中略)私は日本人の女性があるいは男性もそうだと思いますが、着物を捨てたのは下着をつけ始めたからだと
思います。下着を付けると着物は途端に快適な服ではなくなるのです。トイレにも行きにくくなりますし、着物を着て
ブラジャーをするとひじょうに苦しい。西洋風の下着を付けたから日本の女性は着物を快適に思えなくなったのではないか。
ちょっと調べてみようと思います

『身体知 身体が教えてくれる事』
第三話 オニババ譚新解 より抜粋
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これ、確かになぁと共感する部分があったり
私の感じている着物の気持ち良さって、ここにあるのかなぁ。。。
といって今全然西洋風の下着を付けてないのかっていうとそんなことはないんですが

ちょうど娘ちゃんを産んですぐだったので
ブラジャーも授乳用のゆったりしたのを付けてたし、
(以来ワイヤー入りのブラは不快すぎて付けられない^^;)
全体的にゆるっとした下着だったかなすんなり着物の気持ち良さが感じられたのかしら?
なんて思ってます




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