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2010.09.05 (Sun)

使う着物

bota2nenme.jpg
上の画像、上半分は反物状態の保多織、下半分は旦那が着てる保多織です
同じ柄、同じ色なんだけど、色があせてるのが写真でわかるでしょうか?

じっくり見ると、下半分は生地も毛羽立ってやんわりとしています。色も褪めてきてるかな。

ちなみに、旦那のこの保多織の試用期間は真冬は大島を着ていたので、
春~初夏、晩夏~秋にかけて
週3ぐらいで着ておりました(ヘビロテしすぎだ・笑

着物の世界には天然素材が多いです

絹にしかり、綿にしかり、麻も然り
染められる染料も化学染料もあれば草木染めもある
帯に漆が使われる事もあるし、和紙も、金の細工もある


よく、着物を骨董品のように
「使わずに置いておけば価値が上がる」と思ってらっしゃる方がいるのですが
天然素材であるところの着物は、
色あせも、色落ちも、カビがつくことも、黄変することも、生地が弱ってくることも
あります

どんなに高価な着物でも産まれた当初の100%の状態から
ずっとその状態をキープすることは出来ません

だから長く使おうと思ったら、お手入れや物を大切に扱う事が大事

こういうと「扱い辛い」と敬遠される方もいらっしゃるかもしれません

けどね、木綿の着物の良いところって、使えば使うほど味がでる所だと思うんです
煌びやかに自身を際立たせてくれるような、凄さはありませんが
自分が自分らしく無理しないでいられるような、そんな自然な着物が木綿なんじゃないかな
と最近思うようになりました

単衣の時期になり、
去年は着ていたポリの着物に、どうも魅力を感じないのは
木綿の着物への愛着のほうが大きいからかも・笑


あ、だからってポリが嫌になったわけではなくて
リーズナブルなのと乱暴な扱いに割と強い(ぉぃ)のは重宝してるのですよ

嫁の着物の使い方
ポリ既製品着物→街へお出かけ用
木綿の着物→むちゃ生活着物
紬→柄にもよるけど普段着orお出かけ用
たれもの→およばれした時きる着物(しとやかな自分を演出したい時・笑)

今現在こんな感じです

なにはともあれ、木綿の着物
もっと皆に身近な存在になってくれたらいいのにな



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Comment

お…。

携帯でチェックしたときはあまりわからなかったけど、PCでははっきりわかりますね。
木綿の着物って実店舗で見かけた記憶は皆無です。
木綿、というと夏の浴衣くらいしか実店舗では置いてない感じです。
こんなこと言う私も実は、ネットオークションで初めて木綿の着物の存在を知りました(汗)
でも考えてみれば、昔だって普段着が絹織物なんて一般庶民にはありえませんよね。
maskele |  2010.09.05(日) 17:24 | URL |  【編集】

maskeleさんへ

PCでは確認出来ましたか^^
私も木綿の着物って、仕入れさせていただくようになって初めて知りました・笑
そうですね、昔も絹は高級品。庶民は麻や綿を着ていたそうですよ~。

ちか |  2010.09.06(月) 09:45 | URL |  【編集】

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