2011.03.25 (Fri)
反物を選ぶときのコツ?

(9寸帯のアップ。本文とは何も関係ありません^^;)
午前中
仕立て上がった着物の検品
それから仕入れたばっかりの帯や反物を見てニマニマ
このニマニマタイムがあるから着物屋は辞められないのだ
と改めて思う
着物屋に売ってる商品って仕立て上がりもありますが
帯や反物など、
これから仕立てるというものも多いです
その為に出来上がりイメージって想像しにくいとは思うんですが
この生地、
羽織にしようか?
長着にしようか?
なんて悩めるのも自由度の高い着物ならでは
手間暇かかる分出来上がった時の喜びはたまりません
だから生地見るだけでニマニマしちゃうんですね
◆
とまあ(出来上がった時のイメージがしにくい)商品なのですが
選ぶ時のポイントがありまして
洋装だと立体なので(ドレープとかフリンジとかあるし)暗い色でも気にならないんですが
着物だと平面の部分が多いので(全体暗く見えちゃうのです)
洋服選ぶときより気持ち明るめを
それから付け下げや訪問着は裾の模様をあてたりするけれど
通し柄(格子や縞や小紋柄など)は顔映りを見るために
反物を肩にかけて鏡を見るとよいですよ
顔にあてると
(え、私こんな色も似合うんだー!)
とわかって面白いです
嫁のしがない今までの経験則ですので参考までに
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